【鹿革 菖蒲柄 叺】小サイズ
¥24,200
SOLD OUT
【鹿革 菖蒲柄 叺】小サイズ
横巾:約10.3cm
高さ:約7cm
鹿革を菖蒲柄で染めて、手縫いで仕立てた叺です。
菖蒲柄はかつては武士が好み、甲冑(かっちゅう)や鎧(よろい)など、武具の一部にも飾りとして使われていました。
ショウブの語が「尚武」や「勝負」に通じることから、武士にとっては縁起物の柄として使われてきた柄です。
また、菖蒲は古くから解毒作用がある薬草として人々から重宝されていました。
そして菖蒲の葉のもつ香りは厄災を払うとされ、魔除けのお守りであると信じられていた柄でもあります。
目貫には牡丹図を、緒締玉には瑪瑙を使用しました。
今後も叺は定期的に販売しますが、使う革や目貫、緒締玉により多少価格が変動致します。
ご理解下さい。
江戸打ち紐と緒締玉も付けたセットでの販売ですので、根付があればすぐに提げられます。
紐は長めにしてありますので、締める帯の巾に合わせて調整して下さい。
半纏の合わせのアクセントに、提げ物で腰回りの洒落をお楽しみ下さい。
* 握り叺ですので、叺の上部を下に軽く押し出すようにしていただくと、蓋が開くような作りにしてあります。
無理矢理開けることは、金具類を傷める可能性がありますのでご注意下さい。
外側生地: 鹿革 菖蒲柄
内側:豚革/遠州縞
目貫:牡丹図
緒締玉:赤瑪瑙
江戸打ち紐:紺
仕立て:手縫い